安全な「食」、健康な「食」、予防医学の観点からの「食」とさまざまな見地から、「食」に関わる問題に取り組み、各種研究機関とも連携し、幅広い研究・分析活動をおこなっています。
「食」に関する研究と分析は非常に裾野の広い活動となります。それは、食材はすべて生き物だからです。植物や動物が育った環境、即ち空気、水、土壌などが、その食材の成分に大きな影響を与えます。この研究は、環境問題、地球全体を絡めた問題など、多種多様な分野へと広がっていきます。当社では、原材料の分析にとどまらず、これらの環境要素に関しても幅広い研究を行なっています。
当社は、水に関する安全性を中心とした深い分析・研究活動をおこなっています。これは、人間の体の約５０～８０%は水でできており、どのような水を摂るかが、人の健康に大きな影響を与えるからです。当社はさまざまな研究・分析活動の結果、現時点では「純水」に一番近い水をつくる逆浸透膜浄水プラント「吟水（ぎんすい）」という小型浄水システムの開発と商品化に成功しました。